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2009年4月より大阪市はみなし一廃制度を廃止し、事業所から排出される産業廃棄物の一定量の受け入れを完全廃止しました。
これにより、事業所から排出される産業廃棄物は業種限定のある、紙類、繊維類などを除き大阪市の焼却工場に搬入することは全面禁止になりました。
瓶、缶、ペットボトルなどの資源物も大阪市の施設に搬入できるものは一般家庭(アパート、マンション)から排出されるものに限られ、商店や事務所、コンビニなどから排出される資源物は産業廃棄物と定義付けされ、引き取り時にマニフェストの発行が必要とされるモノに分類されてしまいました。
なぜか?
それは一般廃棄物のようにルート回収で混載してしまえば、その事業所から排出された産業廃棄物の素性(そせい)と量(重量とかさ)が分からなくなってしまい、マニフェストに重量を書き入れることが不可能となるからです。そのうえ産業廃棄物は直行が原則のためその日に引き取った産業廃棄物はその日のうちに中間処理施設へ搬入しなければなりません。
故に少量、小口の産業廃棄物の処理はコストとその保管場所の負担が大きいのです。
ただマニフェストを交付しない産業廃棄物の収集運搬は違法です。
しかし!
みなし一廃制度廃止に北部衛生は負けません!
まずは計量器付きのパッカー車の導入。 まさかの事故や計器の故障で回収が滞ることなく行いお客様に迷惑をかけないよう2台導入いたします。
そして効率の良い回収、夜間回収を実現するために大阪市産業廃棄物収集運搬の積み替え保管許可を弊社第2車庫で取得しました。
これにより日付をまたぐ中間処理施設の営業時間後の夜間回収も可能になりました。
また担当作業員に財団法人日本産業廃棄物処理振興センター主催の産業廃棄物収集運搬課程を修了させる社員教育を行いました。
産業廃棄物の小口、ルート、夜間、毎日回収の上マニフェスト発行にまで対応することができます。
北部衛生には産業廃棄物のエキスパートが居ます。
是非ともご相談ください。必ずご希望にお応えします。
- 自重計システム
- 4個のロードセル(荷重計)でボディーを支持しており、ロードセルに掛かる重量を運転室内で表示します。
ボディー本体の重量は事前にキャンセルしているため、収集した積載物の正味重量を計量することができます。
その場で回収物の重量を計量し、レシートをプリントアウトできます。ルート回収による収集先ごとの計量もOKで、顧客コードによるユーザー管理が可能です。計量データのメモリ、転送、事業所パソコンでの集計処理など、充実した事務管理機能も備え、すべてが簡単な操作で行えるシステムです。
計量表示パネル
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プリントアウト |
レシート
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ロードセル (前部自重計) |
ロードセル (後部自重計) |
外部表示 (オプション) |
新明和工業株式会社(外部リンク)
大阪市東成区東中本2丁目14-27
川崎ビル
Tel:0120-39-5389(フリーダイヤル)
06-6971-2575
Fax:06-6971-5901
E-mail:
url:http://www.hokubueisei.com